AIDCASの法則

ユーザーが購入(予約)するまでの心理的な動き(プロセス)を体系化したものです。
インターネットで予約を獲得するために、AIDCASの順に商品紹介をすることで、サービスページを開いた瞬間から顧客満足に至るまでを想定してサービスページを作ることができます。
 
AIDCAS 
6つの工程について解説していきます。
 
Attention:注意喚起
「おっ!?」「何のページだろう?」
と、サービスページに来たユーザーに感じさせることです。
まずはユーザーの足を止めてもらうために
「月間〇〇件の作業実績!」のようなフレーズで注目してもらいます。
 
Interest:興味
このサービスの最大の売りを明確にし、ユーザーの興味を引きます。
どんなに良いサービスなのか、どんなこだわりがあるのかを記載していきます。
 
Desire:欲求
軽い興味から、強い欲求にシフトさせます。
そのサービスの素晴らしさを裏付ける証拠や、店長の熱い思いを記載します。
ユーザーの「欲しいと思う気持ちを、より強いものにします。
 
Conviction:確信
注文に至る上で障壁になりそうなことを想定し、それらを解決しておきます。
注文しない理由をなくし、注文への一歩を踏み出せるように誘導します。
お客様の声や明確な料金、商品そのものを書くことで
障壁になりそうなことを減らすことができます。
 
Action:行動
注文をしていただきます。
欲求が高まっているユーザーに対して最後のもうひと押しです。
限定感、お得感などの表現のほか、さらに欲求を高めるための写真を用いて、予約へと促します。
作業前後の写真でサービスを受けることで
どのような変化が生まれるのかを演出できます。
 
Satisfaction:満足
予約してよかったと思っていただきます。
サービスそのものにオマケをつけたり、
簡単なアフターサービスを付けるなど、
購入後も後悔させない工夫、満足を与える工夫が必要です。